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TOKYO - SAGA KENJINKAI
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5月29日に「東よか干潟」が国際的に重要な干潟として、ラムサール条約湿地に登録されました。
今後佐賀市では、条約の理念である「保全・再生」、「賢明な利用(ワイズユース)」、「交流・学習」の取り組みを進めるとともに、観光・産業をはじめとした地域の活性化に繋げていきます。
・東よか干潟の概要
・有明海の北側に位置し、東与賀干拓の南に広がる泥干潟
・ムツゴロウやワラスボ、シオマネキなど低生生物が多く生息し、地域特有の伝統的な漁法による漁業が営まれている。
・クロツラヘラサギやスグロカモメ、ホウロクシギなどの絶滅危惧種を含む水鳥の国内有数の渡り鳥の中継地、越冬地であり、シギ・チドリ類の飛来数は日本一。
・秋には紅葉が美しいシチメンソウの国内最大の群生地と隣接。(佐賀市HP)
「棚田の原風景を取り戻そう」をテーマにした環境保全活動「AQUA SOCIAL FES!(アクワソーシャルフェス)」(佐賀新聞社主催、NPO法人「蕨野の棚田を守ろう会」共催、トヨタ自動車協賛)が唐津市相知町の「蕨野の棚田」で開かれた。約100人が耕作放棄地になっていた田畑で雑草を刈り取りし、農地づくりに汗を流した。
活動には、佐賀大学コミュニティ・キャンパス佐賀推進室が協力した。草刈りのほか、学生が棚田で見つけたイモリやカエルなどの生き物観察も実施した。
蕨野の棚田は農林水産省が認定した「日本の棚田百選」に入り、美しい景観を誇るが、高齢化で農業者が減り、耕作放棄地が増えている。参加者は荒れ地だけでなく、棚田の土台となる石垣のすき間に雑草の根が張らないように丁寧に刈り取った。
今後の開墾は佐賀大学農学部の学生が引き継ぎ、8月ごろソバを植え、9月中旬には棚田で稲刈りを体験してもらう同フェス第2弾を予定。「守ろう会」理事長の川原増雄さんは「高齢化や後継者不足で厳しい状況にあるけれど、大勢の人が来てくれることで地元も元気づく」とほほ笑んだ。(佐賀新聞HP)
今年度から鳥栖市立の全小中学校で本格実施される教科「日本語」の教科書を使った初めての授業が、4月23日鳥栖小学校で行なわれました。
この日の授業のテーマは「ことわざを楽しもう」。「急がば回れ」「失敗は成功のもと」「立つ鳥あとをにごさず」など八つのことわざが記載されたページが使用されました。担任の宮原教諭に続いてそれぞれのことわざを繰り返し音読したり、絵を使って、その絵がどのことわざを意味しているかをクイズ形式で考えたりしながら、それぞれのことわざの意味を楽しみながら学びました。
「豊かな日本語を身に付け、鳥栖市を愛し、次世代を担う鳥栖の子どもの育成」を目指して本格導入した教科としての「日本語」は全国3例目、九州では初の取り組みです。
完成した教科書は鳥栖市独自で作成したもので、4種類。この日、市立の全小中学校約7千人に手渡され、いよいよ教科「日本語」が本格的にスタートしました。(市報とす)
よって見んしゃい軽トラ市多久&第4回元気玉祭りが天候にも恵まれた5月10日に多久駅「あいぱれっと」で開催され、多くの人で賑わいました。オープニングでは、迎え太鼓として、多久東部太鼓保存会の元気いっぱいで力強い演奏で来場者を歓迎。式典では主催者を代表して山本商工連盟会長が「来場者、そして出店者の皆さんの協力に感謝します。軽トラ市は毎月第2日曜日に行っているので、ぜひご利用ください」とあいさつしました。
「あいぱれっと」内では、恒例となった「おらほのラジオ体操」や地元の保育園児の踊りやよさこい、ダンスチームによるパフォーマンスなどが披露されました。また、おしゃれな雑貨や小物店、美味しい食べ物が並び、見て・買って・楽しめる盛りだくさんのイベントに来場者は笑顔で楽しんでいました。(市報たく)
伊万里市は、観光客の宿泊代と食事・お土産代が最大で半額になる「観光プレミアム旅行券」の発行を始めた。利用期間は7月3日から12月31日まで。市内ホテルや旅館の宿泊者を対象とするほか、グリーンツーリズムの農家民宿向けもあり、「大勢の人に伊万里市に泊ってもらい、魅力を知ってほしい」と観光客の増加を狙う。
宿泊者にクーポン券を利用してもらう形式で、国の地方創生に向けた交付金を活用する。ホテル・旅館の「伊万里ぎゅうぎゅう(牛)っと満喫旅行券」は計6千円で先着1300人、農家民宿の「いまりん民泊deくる券」3千円で先着100人分を用意する。
市内の宿泊者はビジネス利用が大半で、観光地とは逆に平日が多く、週末や休日は少なくなる傾向がある。そこで、満喫旅行券は金〜日曜や祝日、祝日前日の宿泊者に限定し、観光目的の誘客効果を期待する。
食事も地元料理店で伊万里牛を楽しんでもらおうと、宿泊分と食事分をセットにした。ホテル・旅館は9施設、食事は27店、土産は市観光協会の土産物コーナーで、最大半額分まで使える。農家民宿は市内8施設で1泊6千円がクーポン利用で3500円になり、お土産券は市観光協会で千円以上購入時に500円分を使用できる。(佐賀新聞HP)
140年を超える伝統がある「席書会」が武雄市の朝日小であった。子どもたちは丁寧に筆を運び、自らの心を字に映した。
1〜3年生は教室で、4〜6年生は体育館で、それぞれの課題に挑んだ。体育館には約200人が整然と並び、条幅紙に向き合った。「字は心を表す。美しい心を映し出して」と指導を受けた後、筆を取った。
用紙は1枚で書き直しはなしという制約のなか、子どもたちは人差し指と中指を合わせて半紙をなぞったり、目をつぶって字の配置をイメージしたり。1時間という時間を考え、20分過ぎて書き始める子もいた。
席書会は、旧高橋町の寺子屋で始まったとされ、朝日小の前身の高橋小が開校時か受け継いできた。戦時中は用紙不足で存続が危ぶまれたこともあったが、地域の人の力で伝統を守り、今年で141回になった。(佐賀新聞HP)
有明海の干潟でユニークな競技を繰り広げる「第31回鹿島ガタリンピック」が5月31日、鹿島市の七浦海浜スポーツ公園で開かれた。佐賀大学の留学生ら23カ国の外国人を含めて約1700人が出場し、泥まみれの笑顔をはじけさせた。
開会式では地元、鹿島東部中の吹奏楽部の演奏の合わせ、オリンピックさながらに各国の選手団や一般参加者が入場。聖火台に火がともされた後、鹿島小6年生5人が「ガタにまみれ、笑顔で精いっぱい競技することを誓います」と選手宣誓をした。
競技は、板に横ばいになって干潟を泳ぐ「人間むつごろう」や自転車で板の上を走る「ガタチャリ」など11種目。会場は約3万人が訪れ、熱い声援を送ったり、選手たちの勇姿をカメラに収めたりして干潟の1日を満喫した。(佐賀新聞HP)
小城市中心活性化の一環で、JR小城駅がリニューアルオープンした。式典には江里口小城市長ら約30人が出席。レトロ感を漂わせる駅舎を前に、関係者は「小京都にふさわしい町の玄関口になった」と口々にしていた。
小城駅は2013年度から2カ年計画で、約3億2千万円をかけて整備。駅舎を改装したり、駅前ロータリーの幅員を広くしたりした。また、あまり目立たなかった高田保馬と与謝野鉄幹・晶子夫妻の歌碑を駅舎の前に移した。駅の正面玄関には「明治の三筆」と称された書聖・中林梧竹揮毫の駅名の刻字が掲げられている。
式典で江里口市長は「駅は町の顔として重要で、市民の使いやすさとともに、観光客にも気持よく来てもらいたい」とあいさつ。テープカットの後、小城太鼓「小天狗」による勇壮な演奏で、駅舎の新たな歩みを祝った。(佐賀新聞HP)
八十八夜に合わせて新茶を奉納する「献茶祭」が嬉野市嬉野町の豊玉姫神社で開かれた。茶業関係者ら約30人が、良質茶生産や高値取引、農作業の安全を願った。
全員が大きく「うれしの茶」と書かれた緑の法被を着て出席。神事ではうれしの茶活性化委員会、西九州茶農業協同組合連合会、県茶商工業協同組合、嬉野釜炒茶協議会の各代表が、本年度の新茶が入った茶つぼを神前にささげた。
会場では、煎茶道の祖。高遊外売茶翁が茶を振る舞いながら歩いていた時に使った茶道具入れ「せんか」の復元品もお披露目された。復元品は昨年度、市が京都の認定工芸士に制作を依頼した。(佐賀新聞HP)
神埼市城原地区は、先の大戦で地区内から出征した戦没者19人の遺影を公民館に掲げ、住民による慰霊祭を毎年続けている。戦争が決して遠い世界の出来事ではなく、身近な地域をも巻き込んだ「現実」だったことを、あらためて胸に刻むひととき。終戦から70年が経過、歳月と共に薄らぐ戦争の記憶を、地域社会でどう継承していくか問いかけているようだ。
地区公民館で先月開かれた慰霊祭には、遺族や老人会関係者ら約50人が参列した。遺影の19人は10〜30代で、ビルマ(現ミャンマー)などの南方戦線や沖縄などで亡くなったが、写真に刻まれた命日と戦死した場所だけが残された記録だ。
地区で慰霊祭が始まったのは昭和30年代。もともと地元の寺で行われていたが、同40年代に公民館が新築したのを機に、会場を移し、慰霊祭に合わせて敬老会も開かれるようになった。
こうした集落ごとの慰霊祭は県内各地に残っているが、遺族の高齢化や宅地開発などによる住民構成の変化などで、年々難しくなっている。
しかし、城原地区は、現在83戸、戦没者の顔も知らない世代が増えてきたが、慰霊祭をとりやめようという声が上がったことは一度もないという。
19人という戦没者数は地域の中では決して小さい数字ではなく「遺影があることで、住民に歴史が共有されている」「たくさんの犠牲があり、今があるのを忘れてはいけない。戦争の理不尽さを、子どもや孫にも伝えたい」と田中会長は力を込めた。
(佐賀新聞HP)
政府は農協改革を推し進める傍ら環太平洋経済連携協定(TPP)妥結に向けた取り組みを行うなど、日本の農業を取り巻く環境が大きく変化していくなかにおいて、主食であるコメも少子高齢化とコメ離れに伴い米価下落に歯止めが掛からず最低水準となっています。
本町は、これまで強い農業交付金などを活用しクリークの護岸整備や水路整備、暗渠排水対策事業など、麦・大豆を組み合わせた土地利用型農業が出来る基盤整備を推進してきました。
しかし、一方では老朽化していく共同乾燥施設対策、集落営農組織の農業法人化、農業担い手問題など早急に取り組むべき課題が山積していますが先送りされている状態です。
今後は農家、JA、行政がしっかりと向き合い、それぞれの責任を明確にしなければならないと考えています。
吉野ヶ里町長 多良正裕(広報吉野ヶ里)
基山駅そばの基山モール商店街にある「まちなか公民館」が再オープンした。2月末に閉館したが利用者からの惜しむ声が殺到、町が借り上げる形で復活した。住民の憩いの場としてだけでなく、4月に着任した「地域おこし協力隊」の活動拠点にも使われる。
同公民館は国の補助事業を活用して開館していたが、補助事業の終了で閉館していた。
今回、町は本年度当初予算に施設を借り上げる予算を計上。従来通り使用無料にするかなど使用規定について検討中だが、担当する産業振興課は「多世代が集まる地域交流の場として使ってもらえれば」と話す。
オープン初日には「しゃべり場」を開催。町おこしへのアイデア、郷土に愛着を持ってもらう子育てについて意見を出し合った。(佐賀新聞HP)
ビッグデータを用いて地域経済を分析するシステムが4月21日から上峰町で使える環境が出来ました。データ分析官の米本副町長も職員研修を始めます。
先ずは産業マップですが、このマップによってどの産業が、域外から稼いでくる産業か、どの産業を強化すべきか、町が産業施策を立てる際、産業の全体構造がわかります。また県域・町域を超えて、どの産業がどう広がっているかがわかりますので、どの産業分野で、どの自治体と連携すべきかが分かります。また、どの企業がどこの企業と取引しているかなど、具体的な企業名など事前に情報収集が可能となります。町の経済を支える中核企業の候補企業名を検索できますし、企業の取引先の売上や利益の変化がわかるため、施策の波及効果などもわかります。
続いて観光マップです。このマップによって観光客が、どこの都道府県・市町村から来て、主にどこを訪れているのかわかります。また、観光客が家を出てから帰るまで、どの市町村を経由して、町に来てくれたかわかります。これにより、他の自治体と広域観光ルートの検討などが可能となります。
町長 武広勇平(広報かみみね)
みやき町と福岡県久留米市を結ぶ筑後川の天建寺橋(426メートル)で、佐賀県民と福岡県民による恒例の大綱引き大会があった。県境を挟んで両県代表の150人ずつが長さ200メートル、重さ2トンの大綱を3本勝負で引っ張り、佐賀が2勝1敗で勝利を収め、全員で万歳三唱した。
両市の商工会青年部が住民同士の交流と地域活性化を目的に開いている県境フェスティバルのメーンイベント。
久留米市側の河川敷ではキッズダンスの披露や物産展、もちまきなど多彩なイベントがあり、終日多くの家族連れで賑わった。(佐賀新聞HP)
今年もゴールデン・ウィーク期間中多くの観光客やカメラマンが絶景を求めて棚田を訪れていました。5月1日には小学5年生が田植え体験を、5月8日にはFBSめんたいワイドの生中継が棚田で行われ県内外にPRされました。
4月25日〜5月6日の12日間で計3960人の人が訪れました。1日平均330人となりました。一番多い日は5月5日で665人でした。(産業振興課調べ)
第21回全国棚田サミットが10月23日から玄海町で開催されます。開会式のオープニングを飾るのは有浦和太鼓「魂」による和太鼓演奏と保育園児による歌「棚田へ行こう」を予定しています。(広報玄海)
旧日本海軍の第28代連合艦隊司令長官、古賀峯一元帥の慰霊祭が陶山神社で行われ、遺族や海上自衛隊関係者など約150人が参列しました。古賀元帥は、昭和18年に山本五十六元帥の後任で長官に就任した翌年、フィリピンへ移動中の飛行機が暴風雨で消息を絶ち、殉職されました。神社境内に建つ慰霊碑の前で、大村航空基地の儀杖隊とラッパ隊が弔銃で空砲を轟かせ、有田工業高校吹奏樂部は「海ゆかば」を演奏して追悼しました。(広報有田)
このたびの町長選挙では、多くの皆様から温かいご支援と力強いご指示を賜り、町政を任せていただくことになり、感謝の気持ちと、町民の皆様からの期待、そして責任の重さに身が引き締まる思いです。
私が目指す新しい大町町の姿は「町民の声が届く笑顔あふれる元気な町」です。町民の皆様が明るく元気に暮らせる、大町町に住み続けたいと思ってもらえるような町を目指していきたいと思っています。
私は、旧態依然としたピラミッド型の町政から「町民が中心の町民に寄り添う町政、輪の町政」を目指し、町民目線で、職員と共に粉骨砕身していきます。
町政の主人公は何といっても町民の皆様です。町民主体の開かれた町政の実現のため、「対話こそ町政の原点!」をモットーに、町民の皆様、町議会議員の皆様、そして、各種団体の皆様との対話を通して、その声を町政に反映させる対話型行政の推進に取り組んでいきたいと考えています。
町長 水川一哉 (広報おおまち)
4月18日(土)上小田地区で月に1回開催している高校生ケーキカフェ「サノ・ボヌール」に佐賀県の山口知事が来店されました。
サノ・ボヌールは知事が総務省の過疎対策室長時代に立ち上げられた事業で、今回が初来店になりました。
知事は「皆さん、いきいきとしていて魅力ある商品があって楽しい」と感想を述べられました。(広報こうほく)
日本陸連は、世界陸上選手権大会(8月北京)マラソン代表に白石町多田出身の前田和浩選手(九電工)ら男女6人を選び、発表しました。前田選手は今年3月1日の国内選考レースとなる毎日マラソンで、強い寒風の吹く厳しい気象条件の中で、日本人トップの4位入賞を果たし、前回の世界陸上モスクワ大会に続くマラソンで連続出場を果たしました。北京大会は、来年のリオデジャネイロ五輪につながる大切な大会。上位入賞・日本人トップを狙っての力走を期待します。(広報白石)
道越区で平浜神社感謝祭が行われ道越区民が集い、先祖を敬いました。
平浜神社は、明治初期に平浜・野狐谷地区への入植を奨め、私財を投じて支援した、諫早藩士岸川松南先生を祭神としており、感謝祭は、入植された長崎県田結村(現諫早市飯盛町)の子孫を招き毎年4月に行われています。
感謝祭当日は、平浜神社で神事が行われ、道越区民と招待された諫早市飯盛町の方が参列されました。
その後、会場を道越環境広場へ移し、「道踊り」と田結村から伝わる雨乞いの踊り「白狐踊り」が奉納されると、集まられた区民の方々から拍手喝采を浴びられました。(町報たら)
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